アクセスが拒否されました。
【アクセス制限】
昨年(2005年)より、ここ、ぽんすブログからあふら写真館へのアクセスができない状態になっています。
http://photo-afra.cocolog-nifty.com/photohome/
うーん……さて、どうしたものでしょう。
このまま、ずっと放置しておいても構わないのですが、誰かにアクセス拒否されるという経験はなかなかできないものだと思うので、興味があります。
いや、もちろん、相手サイトに対して粘着コメントを書き続けたり、何度もトラックバックを連投したりすれば、荒らし認定されて拒否されることもあるでしょう。 しかし、私はあふら写真館に対して、そうした類(たぐい)の迷惑行為を行った覚えはありません。
では何故、アクセス制限を受けてしまったのか?
【これまでの経緯】
- けーたのブログ:トラックバックのネチケットにて、あふら写真館のあふらさんが、「トラックバックを送信する際にはコメント欄で挨拶するように。」と、管理人のけーたさんにトラバのマナーについて苦言を呈されました。
- まるこ姫の独り言:衝撃発言!!かな?にて、相互リンクについて悩むまるこ姫さんに対して、あふらさんが、「相互リンクを相手に強制することは無茶な要求ではないですか?」とコメントされました。
- あふらさんのコメントに関して、相互リンクは強要できないことに同意した上で、私(TAKO)は、「けーたのブログでのあふらさんの発言(=トラバのコメント挨拶の要求)は、他者への強制ではありませんか?」と質問しました。
- 私の質問に対して、あふらさんから、「トラックバックに(通知の)意味があることの根拠を示していただきたい。」との要望を受けました。
- そこで私は、相手にマナーを要求する際の自身の態度についてのエントリを書き、その記事の中で、「トラックバック自体に通知の意味があるのだから、『トラックバックを送信しますよ/しましたよ』という、トラバ事前/事後コメントは必ずしも必要ではない。挨拶したい人はすればいい。」と書きました。
- 拙記事:マナーを語るマナーを読まれたあふらさんから、「理解されてはいないのでしょう。」とのコメントをいただいたので、「では、私は何を理解していないのでしょうか?」と伺いました。
- あふらさんからの回答は得られず、代わりに、拙ブログからあふら写真館へのアクセス制限を受けました。
というのがコトの次第であります。
【なぜ、アクセス拒否されたのか?】
- これ以上、TAKOと話をしても発展性がないと判断されたからなのでしょうか?
- まだ、お互い、「議論」と呼べるような会話は交わしていないと思われます。
- にも関わらず、アクセス拒否の対応措置がとられた背景には何があるのか?
- やはり、単に嫌われてしまっただけなのかな?
- アクセス制限という分かりやすい拒絶反応から見えてくるもの。
【今後は(も)】
- ぽんすブログに対するアクセス制限はそのままで良いです。
- アクセス制限を外して欲しいとは思っていません。
- むしろ、ずっとこのままアクセス拒否を続けておいていただきたい。
- ブログを書いていると、特に他人の意見に対する指摘や言及を行っていると、それがどんなに理に適った反論であったとしても、アクセス拒否されるコトがあるんだよ。ってことを残しておきたいから。
- 青春の1ページとして。
【関連記事】
けーたのブログ:トラックバックのネチケット
まるこ姫の独り言:衝撃発言!!かな?
ぽんすブログ:Kakoさんへの返事
ぽんすブログ:Notificationとトラックバック
ぽんすブログ:根拠を示せ!と言われたら
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Comments
あふら写真館へ私も規制されていて見ることができないみたいです。
この記事を読んで、初めて行ったんだけどなぁ
だから気にしなくていいと思いますよ。
Posted by: 通りすがり | March 22, 2006 12:13 PM
このページのリンクだとrefererでハネられるのでしょう。
直接アドレス打つと行けましたよ(別にみたくないけど。)
Posted by: 私も通りすがり | March 22, 2006 12:55 PM
「ブログを書いていると、特に他人の意見に対する指摘や言及を行っていると、それがどんなに理に適った反論であったとしても、アクセス拒否されるコトがあるんだよ。ってことを残しておきたいから。」
とのことですが、
必ずしも「理に適った反論」が
円滑な対人関係を築けるわけではないと思います。
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「人と人のつき合いかたの基本は
相手のいやがることをしないことである」
これは、「理にかなう」指摘ですか?
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例えば
ある中国の人が
日本人が中国を支那と呼ぶこといやがるとしましょう。
その中国の人は
「日本人は中国を「支那」とよんで侮蔑しているのだ」と思っているとします。
しかし、
支那の語源は秦で
英語ではChina (チャイナ)というのも
支那と語源はいっしょであるという説があります。
これが正しければ
支那は蔑称ではないのでしょう。
では、
先ほどのある中国人に対して
ある日本人が「支那は蔑称でない説」を振りかざして
「私は、「支那」は蔑称だと思っていない。
「支那」を蔑称だというあなたの説は間違っている。
だから、私はあなたを「支那人」と呼ぶし、
あなたの国も「支那」と呼ぶ」
といったとしたら
そこに対話は成り立つでしょうか?
歴史的にみると、
「日本人のいう支那は蔑称ではない説」正しいのかも
しれません。
が
正しいことを押しつけ、相手の嫌がることをするのが
対話ではありません。
理を振りかざすだけでは対話は成り立たないのです。
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という理を振りかざしてみましたがどうです?
Posted by: GR | March 22, 2006 06:54 PM
この場合、件の中国人側は次の対話の手順として、支那という単語の歴史上の使われ方を説明してくるでしょう。
そうやって対話なり議論なりが進むわけです。
Posted by: snjx | March 22, 2006 09:19 PM
GRさん
はじめまして、管理人のTAKOです。
>必ずしも「理に適った反論」が
>円滑な対人関係を築けるわけではないと思います。
今回の拙記事「アクセスが拒否されました。」にて、そのことを表現したつもりです。
正論は、正論であるがゆえに拒絶されることがある、と。
・・・
snjxさん
こんばんわ。
>そうやって対話なり議論なりが進むわけです。
相手を対話のステージに乗せること、本気で議論がしたいのならば。
その意味では、私は失敗したことになりますね。 でわでわ。
Posted by: TAKO | March 25, 2006 11:43 PM
ttp://sho.tdiary.net/20050628.html
http://kotonoha.main.jp/2006/01/06trackback.html
自分の常識・人の非常識?
Posted by: とおりすがり | May 20, 2006 11:45 AM
ただのにっき:言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか
http://sho.tdiary.net/20050628.html#p01
絵文録ことのは:トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突
http://kotonoha.main.jp/2006/01/06trackback.html
この2つの記事は、以前、公開されてすぐに読ませていただきました。 どちらも既読です。
たださんのエントリに関しては、拙記事「リンクのルール」の中で触れております。
http://pon-s.tea-nifty.com/blog/2005/06/hyperlink_rule.html
さて、
とおりすがりさんのコメントはどういう意味ですか? ココを読め、という意図であれば、それは既読ですよ。 で、以上です。 でわでわ。
Posted by: TAKO | May 21, 2006 10:08 AM
コメントがちゃんと書き込めるかどうかを確認するためのテスト。
Posted by: TAKO | July 15, 2006 12:49 AM