酔狂でええぢゃないか
トラックバックを辿ってブログを巡回する、風変わりな人を私は支持します。 たぶん、僕も同類ですから。
トラバに関する記事を飽きずに書いてる私は、かなりの酔狂と言えるでしょう。 実際、ビール飲んで酔ってますし。
べらんめえ!こちとら伊達や酔狂でやってるんでぃ。(←まだ酔ってますか。)
ヒビアンさんの記事:「トラックバックありがとう」というコメントからのトラバを受けて思ったことなどを以下に書き連ねます。
【トラックバックありがとう、という嫌味。】
~ ヒビアンさんより引用 ~
トラックバック(以下TB)ありがとう、というコメントは、 (中略) 実は1/3くらいは嫌味として書いております。
それをイヤミと解釈してもらえるかが微妙です。 たぶん、スパマーさん達はコメントを読んでないと思われます。 トラバ送信先の記事本文だけでなく、自分トコのコメントも読んでなさそうですから、単純に「感謝のコメント」と受け取っていることでしょう。 まあしかし、スパマーさん相手にハッキリと「意味不明なトラバはやめろ!」と意見したところで、コメント削除されて終わりなのですが。(悲)
【ウォーリーを探せ】
~ 同、引用文 ~
もちろんこっちへのリンクや言及もない。それで何がTBなのかとよーく探してみると、中に使っているキーワードの一つが一致していた、とかね。えー、ウォーリーを探せじゃないんだから、やめてよねー無駄な労力使わせるの
「ウォーリーを探せ」は、うまい表現と思いました。 確かに、ウォーリーを探してる気分になりますね。(←しかも、楽しくない。)
「自称」関連記事トラバを打つ人達は、この辺の迷惑が分かっていないのかもしれません。
このテのトラバを受信された方々の中には、見つけにくい「ウォーリー」を探して楽しんでる人がいるかもです。(笑)
~ 同、引用 ~
TB受けるとその記事を見に行って、さらにそこからリンクを辿って先の先まで見に行く、なんていう酔狂な人は少なくなったのかもしれませんが、わたしはそれこそがBLOGの醍醐味と思っています
同感です。 トラバの先の先に面白い記事を発見した時は嬉しいものです。 ただ、トラバを辿っていく行為が酔狂だと思ってしまう原因に、「スパムまがいの大量トラバの横行」があると考えます。
いわゆる、「悪貨は良貨を駆逐する」ってヤツです。
【悪貨は良貨を駆逐する】
~ 謝る前にケツを出せさんより引用 ~
少なくとも一般の訪問客はトラックバックまで見ていないのではないか? という推測は成り立ちます。
これは多分二つの要因があると思うのです。
1つは「見たい対象物が固定されている」
(中略)
2つ目は「トラックバックに価値がないとみなした」
この↑2つ目の要因が、「トラバ先まで見に行かない」ことの大きな理由なのだろうと思います。 多くの読者さん達は、トラバ先の記事が大抵ツマラナイってことを経験則で知っているため、記事に付いたトラックバック一覧を無視してしまいがち。 面白い記事も中にはあるのですが、大量トラバに埋もれていて探すのが大変だったりもします。
【トラバの価値を取り戻そう】
「そもそも、トラックバックに価値なんてあるのか?」との疑問はひとまず置いといて、前向きな対策として3つ考えられます。
a.自ブログに着いたトラバ記事を選別し、面白いモノだけ残す。
b.トラバを打つ際は、相手と自分の記事内容をよく吟味する。
c.無闇やたらとトラバ送信しない。(必要最小限に留める。)
a.は、受信側の対策です。 選別基準は、ブログ管理人の主観で構わないでしょう。 b~c.は、送信時の心がけです。
これで少しはトラバ一覧から飛んで行ってもらえるかしら?
~ S嬢のPC日記さんより引用 ~
そして、念のために、以下のことをやってみることをおすすめします。1.トラックバックを打とうする記事と同じカテゴリの過去記事を2~3読んでみること
2.そのブログに管理者のプロフページがある場合は、閲覧してみること
3.そのブログに表示されている、今までに送られたトラックバックを閲覧してみること
4.ブログ内に「トラックバックポリシー」に関しての表記やリンクがないか確認することこれは「相手を知ろうとする気持ち」と、考えてください。
ここまで入念に準備すれば完璧でしょう。 ただ、あまりに心血を注ぎすぎてトラバ送信前に疲れ果ててしまっては本末転倒です。 ご利用は計画的に。
【先にキーワード検索ありきのトラバ】
ブログ管理人の中には、「キーワード検索して合致した記事を探すこと」を前提に、トラバ送信を推奨なさっている方がおられます。
~ ヒビアンさんより引用 ~
トラックバックを考える際のヒントはたぶんこれ。(ひなたぼっこ (おじさんのパソコン&IT的情報生活(^^;))
大量スパムTBとは違うんですが、「キーワードなどの検索で関連性の強い記事を選びトラックバックする」ことが前提だったのはわたしにとって驚きでした。
この前提について私は、ひなたぼっこ(雑談日記)さんへ言及記事を書いてトラバしたことがあります。 「その前提は少しおかしいんぢゃないですか?」と問いかけたり、コメント等を行ったりした結果、先方様(SOBAさん)から「貴殿のコメントは削除させていただきます。」と言われてしまいました。
ひなたぼっこさんの主張「キーワード検索トラバ」は理解できますし、そういう方法もアリだとは思います。 検索を前提としたトラバ送信方法が、アクセス数アップにこだわる一部のブロガーさん達の支持を得ているのも分かります。
ただ、そうした「キーワード検索トラバ」が主流になっていき、言及トラバが少数派の中に埋もれてしまうのは寂しいなあ。と思います。
以上です。
最初は、ヒビアンさんの記事へコメントを残すつもりだったのですが、書いてるウチに少し長くなってしまったのと、コメント欄が TEXTAREAタイプだったので長文コメントは控えたほうがいいかなと思って、新たにエントリを起こしてトラバ送信しました。
参考:迷惑な無差別トラックバックに、どう対応するか?(小林Scrap Bookさん)
参考:トラックバックの質の問題(むだづかいにっき♂さん)
参考:迷惑トラックバック:雑談(S嬢のPC日記さん)
関連記事:トラバのルール
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Comments
この記事、納得すると同時にちょっと無力感を感じたりする…。
まあ、私ごときが何を言っても変わらないというのは知ってはいましたが…。
Posted by: Lefty | June 14, 2005 08:03 AM
なんかまた説明不足…。すみません。
「無力感を感じたりする…。」というのは、TAKOさんの記事に対してじゃなく、今の
状況に対してです。
最近、そんなこんなでメタブログ記事を書く気力がうせ気味…。
ネタはいっぱいあるんですけどね…。
…まだ説明不足の感じはしますが、意味不明な点があればご指摘を…。
Posted by: Lefty | June 14, 2005 06:41 PM
リンク先、拝見させていただきました。
> 【先にキーワード検索ありきのトラバ】
について、既にある程度のやり取りがあったことを確認せず発信してしまったことは不注意過ぎました。申し訳ありませんでした。
そして、こちらからの不躾なトラックバックに答えてくださってありがとうございます。
悪貨は良貨を駆逐する、については全くその通りと思いながらも、まだそんなに捨てたもんじゃないよ?という思いも持っています。
実際、こうしてTAKOさんの所にたどり着いたのもTBを辿ってのことですし、こちらで紹介していただいたいくつかのサイトもお気に入りに入れました。
「酔狂な人」がいなくならない限り、TB無用論は成り立たない……ってゆーか、なくなったらつまんなくなっちゃいますよね?
あと。
えーと、コメント欄のことでお気遣いいただいてすみませんでした。
うちのコメント欄はテキストエリアなのではなく、CSSでフィールド高を指定してあるんです。一部長くコメントのついたエントリーがあって、ちょっと読み難かったものですから。ですからもちろん長文書き込み大歓迎なのですが、書き込みを躊躇させるような仕様なら考え直さないといけませんね。
ちょっと考えてみます。ありがとうございました。
Posted by: かりな | June 14, 2005 07:37 PM
Leftyさん
>何を言っても変わらない
そんなことはないと思います。 言わなきゃ始まらないし、黙ってても伝わらないのですから。
とは言うものの、多勢に無勢を感じてしまう面は確かにあります。 例えば、「情けは人のためならず」の諺に代表されるように、間違った解釈が広く一般に使われて次第にそれが常識となってしまう事があります。 困ってる人を見かけて、「情けは人のためにならないから助けてあげない。」と、おもいっきり誤用してる相手に対して、「いやいや、本来の意味は~」と説明しても徒労に終わるだけかもしれません。 そんなの説明してるヒマがあったら、自分が助けてやればいいに。とも思いますし。 ただ、実際に直面した時、自分が咄嗟に動けるかどうか自信はありませんが……。
情けは人のためなり(文化屋の「仕言葉」さん)
http://www.k-a-joho.net/bunkaya/zakkei20.html
上のコラム↑を読んで思ったのは、この諺が誤解されている実態と、現代に蔓延る利己主義とは、どこかつながっているのではないか?ということです。
話が脱線してしまいました。(汗)
「情けは人のためならず」と同様、トラックバックの定義や使い方やマナー等も誤解・曲解のほうが多く広まっていき、「そもそも、トラックバックとは~」と蘊蓄を語っても無視されるようになるかもです。
私は、トラバについての記事を書くのが楽しいから、こうして飽きもせず書いてます。 実は、当ブログを通じて主張したいテーマがあるのですが、まだ本格的に取り組めずにいます。 で、本当に伝えたいテーマから逃げるようにトラバ論を繰り返してる僕は情けない男です。
・・・
かりなさん
>既にある程度のやり取りがあったことを確認せず発信してしまったこと
かりなさんの記事を見て驚いたのは、文中に紹介されているリンク先のほとんどが既読だったことと、その中のいくつかのブログの管理人さんとコメントやトラバを介して遣り取りしていたことです。 特に、ひなたぼっこさんの記事が紹介されていたのは嬉しい驚きでした。
トラックバックの話に、むだづかいにっき♂さんが登場するのは、もはや当たり前ですよね? 「トラバ=むだづかいにっき♂」という認識を、えっけんさんご本人はもしかしたら快く思ってらっしゃらないのかもしれませんけども。
>不注意過ぎました。申し訳ありませんでした。
私は全く気にしてませんから、謝らないでくださいませ♪
>ってゆーか、なくなったらつまんなくなっちゃいますよね?
もしも、トラックバックがなくなってしまったら、トラバの送受信ができなくなるだけでなく、トラバに関する記事も書けなくなります。 それは困りますねえ。(笑)
ブログ論やトラバ論って、ブログやってる人達には面白いと思うのですけど、ブログ管理人ぢゃない読者の方々にとっては、さほど面白くない話なのかもしれません。
まあでも、「トラバ論はもう飽きた。」と思ってるブログ管理人さんも少なからずいるだろうし、「ブログ論は面白い。」と楽しみにしてる読者さんもいることでしょう。
読み手と書き手(ブログというもの)(雨降り木曜日さん)
http://regentag.seesaa.net/article/3726903.html
この記事↑を読んで、「ブログは書き手市場である。」との見方をすると、メタブログやアクセスアップ手法の記事に一定の需要があるのは当然と言えます。 ですが、ブログ論だけ書いてたらダメだよなあ。とも思います。(ワリと書いてますけど、僕は。)
>ちょっと考えてみます。ありがとうございました。
どういたしまして。 そのままでも問題はないと思いますが、長文コメントを躊躇したのは確かです。
コメント欄の表示方法にもイロイロ(昇順,降順,行数固定など)あるんですね。 でわでわ。
Posted by: TAKO | June 15, 2005 03:53 AM
はじめまして。ご紹介ありがとうございます。
「悪貨・良貨」に関してはああは書きましたがこういった議論・論述の際には
これ以上ない効力を発揮するものだと思っています。
個人のblogというのは基本的に「独り言」だと考えているのですが、
トラックバックというのは会話の一種だと思いますので、
例えばある意見に対し「いやそれは違う」という対話をするためにTBを打つ、
またはある観光地の記事に対し、「そこにはまだこんないい所がありますよ」
と紹介するためにTBを打つという使われ方をするべきだと思っています。
しかし現状としてはニュース引用に使われる事が多く、
TB先のサイトでも「独り言」を言っている。
独り言ならまだしもTB元のサイトをただ紹介しているだけのエントリーも見かけます。
TBからやってくる人はザッピングではなく
関連記事を読みたいという意思がありますので、
肩すかし、徒労に終わってしまう訳です。
概念的な言葉で申し訳ないですが、言葉にしてみると
良いTBはサイト主に向けられたもの、
面白くないTBは閲覧者を意識したもの、
こういった区分け方もできるんじゃないかと考えている所です。
Posted by: ゆーいち | June 15, 2005 04:42 PM
ゆーいちさん
はじめまして。
>トラックバックというのは会話の一種だと思いますので
そうですね。 賛成も反対も、どちらの意見も「会話」でしょう。
>現状としてはニュース引用に使われる事が多く
weblogはもともと、ニュース・クリップ的な使われ方をしていた。と、どこかで読んだ覚えがあります。 それでも、単なるコピペぢゃなかっただろうとは思いますけれど。
>TB先のサイトでも「独り言」を言っている。
その独り言が、読んで楽しいものなら許せます。 しかし、大抵は……(以下略)。
>面白くないTBは閲覧者を意識したもの
閲覧者を意識してくれているのなら、まだマシなのかも。と思います。 ホントに意味不明なトラバがありますからね。 かろうじて分かるのは、それが日本語だってことくらいで。(笑)
でわでわ。
Posted by: TAKO | June 16, 2005 06:02 PM
>トラックバックを辿ってブログを巡回する、風変わりな人を私は支持します。
出だしから笑わせていただきました。
コメント欄のURLも辿ってブログ巡回するπ氏と申します。よろしゅうに。
Posted by: π氏 | June 17, 2005 01:02 AM
π氏さん
>出だしから笑わせていただきました。
エヘヘ;
>コメント欄のURLも辿ってブログ巡回するπ氏と申します。
僕もそれ、やります。 面白いコメントを残す人のブログも見てみたいから。
>よろしゅうに。
こちらこそ。 今後も、忘れ去られない程度によろしくです。 でわでわ。
Posted by: TAKO | June 18, 2005 04:53 PM