リコール隠し事件、被告らの作戦。
三菱自欠陥隠し、河添元社長無罪を主張・山口事故初公判 (日本経済新聞)
元会長や元社長らだけでなく、三菱自動車も無罪を主張しています。元役員らの言動にも腹が立ちますが、三菱自は言ってることと矛盾してませんか?
河添被告は「クラッチ部品の不具合情報は聞いておらず、刑事責任はない」と無罪を主張、検察側と対立する姿勢を示した。
仮に、不具合情報を聞いてないことが本当だとしたら、「知らなかった」こと自体が問題なのではないでしょうか? この場合の「無知」は犯罪に等しいと思われます。
さっき、NHKの7時のニュースで「三菱自元社長が無罪主張」のニュースが流れた時、父者は「こいつら(宇佐美と河添)がもし近くを通りかかったら、黙って殴ってやる!ふざけるな!!」みたいなコトを(方言で)言って怒ってました。
~ Matimulogさんより引用 ~
それにしてもまだ買っている人がいるということ自体、不思議である。
同感です。
これについては、以前の記事で書きました。根強いファンがおられることは確かです。
被告らが無罪を主張すると三菱のイメージダウンに拍車をかけることになります。走る・曲がる・止まるの3つの性能に大差がなくなった昨今、乗用車は企業イメージが大事な要素です。どんなに良いクルマでもブランド・イメージが悪かったら台無しです。
ちなみに、三菱パジェロは「止まる」という基本機能に欠陥があり、これも隠蔽してました。
実は、宇佐美被告や河添被告らは我々一般消費者のことを真剣に考えていて、自分達が無罪を主張することによって三菱のイメージをさらに悪くし、販売低迷を長引かせて自動車業界からの撤退を促し、三菱車を消滅させることで国民の安全を図ろうとしているのではないか。と、つい深読みしたくなります。
もしこれが被告らの作戦だったとしたら、少しは彼らを見直すかもしれませんが。
・・・
〈2004.10.14 追記〉
~ ガ島通信さんより引用 ~
三菱自動車にも、既存マスコミにも頑張っている人、誠実な人はいるでしょう。しかし、「いるように見え」なければダメなのです。
三菱自側は「新聞に謝罪広告を出したり、TVに謝罪CMを流してアピールしているのに何故我々の誠意が伝わらないのだろうか?」とか「どんなに頑張っても各種マスコミの三菱バッシングによって潰されてしまう!」と嘆いているかもしれませんね。
私には「三菱自の態度は単なるポーズであり、原稿を棒読みしてるだけの総理の答弁と何ら変わりはない。」と思ってしまいます。
一度(正確には2度目ですが)マイナスになったイメージをプラスに戻すには普通の対応や努力では足りないのに、三菱自は「さらにマイナスをかける」ことでプラスに持っていこうとしているのではないか?と疑ってしまいます。
謝罪広告の翌日に被告らが無罪を主張したり、謝罪CMを流してる間に三菱ふそうバスの欠陥座席でケガ人が出たり、パジェロが燃えたり、プロペラシャフトが落ちたり、などなど、とにかく笑っちゃうほどタイミングが良すぎますので。
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Comments
TBありがとうございます。元幹部が安全のために「三菱消滅へ全力」おもしろいです。でも、現実的にはそんな感じですね。
Posted by: ガ島通信 | October 14, 2004 07:03 PM
ガ島通信さん、はじめまして。コメント&トラバどうもです。
図らずも墓穴を掘り続ける三菱自に未来はあるのか?レッドカードで即退場となるのか?まだしばらくは話題が尽きそうにないですね。
Posted by: TAKO | October 15, 2004 03:07 AM