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October 03, 2004

評価制度

仕事を評価するのは難しいものです。仕事の質と量のバランスを計るワケですから単純に良い悪いで判断できません。
多くの時間を投入すればするほど品質は良くなるハズですけど、限られた時間の範囲内で期待された仕事をこなすのがプロの仕事。

成果で評価して欲しいのに時間に比例する給料。(←なんか変!)
本当は終わってるのに途中のフリして生活残業。(←生きる知恵?)
マジメに残業しても賃金が支払われないサービス残業。(←違法!!

~ 早稲田MBA酔っ払い日記さんより引用 ~

例えば一つの資料をAさんは定時までで完璧に仕上げました。Bさんは徹夜して、大したことのない誤字脱字だらけの使い物にならない物を作りました。どちらに高いお金を払えますか?

当然、Aさんにより多く支払うべきです。もしくは、Bさんにペナルティとして罰金を徴収するとか。(ただし、前提として同等レベルの仕事を与えた場合に限られます。)

しかし現実は、たくさん残業したBさんに多くの給料が支払われ、Aさんは残業代ゼロです。
なんだか不公平ですよね。Aさんも会社も不幸です。無駄に時間を犠牲にしたBさんもある意味、不幸。

ですが、よくしたもので、仕事がデキるAさんには依頼が殺到して残業時間が増え、Bさんは仕事を干されて窓際族。それでもBさんは意味なく残業していて、「早く帰れ!」と上司が命令する始末。
怒ったBさんが「徹夜までして頑張ったのに評価が下がるのは納得いかない!」などとカンチガイ発言したとしても、簡単に解雇できないのが労働基準法に守られているサラリーマンの強みであり、会社の弱みです。

将来、もしかしたらBさんは凹まず努力して認められていくかもしれません。社員のやる気を促すのも上司の役目。
長い目で見て、じっくり育てれば開花する萌芽(可能性)を見極めるのは難しいもの。しかし、競争社会にあっては、ゆっくりじっくり育てることなどしないから、ますます難しくなる。

デキるAさんも、トロいBさんも雇用しているのが会社であり、それぞれの特性を活かして仕事を振るのが上司。理想の上司って大変だなぁ。

成果を評価できない会社(上司)は、裁量労働制の導入を検討する前に評価制度を見直すべきでしょう。
とは言え、評価が低い原因の1つは担当者のアピール不足だったりします。黙っていてもイイことないです。
もっとも、イチロー級の能力があれば、黙々とやっていても周囲は見逃しません。日本人気質の典型ですね。
逆に、たいして実力もないのに口だけ達者というのは、いかがなものかと思います。怪しいアメリカ人のイメージ。(失礼)

まあ、本当に仕事を会社を評価しているのは、お客様なんですけどね。

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