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October 26, 2004

三菱自、泣きっ面に蜂

三菱自動車が約1年半ぶりに新車「コルトプラス」を発表しました。 ベース車の「コルト」は良い車だと思うので、さらに使い勝手を高めたコルトプラスは三菱自の新たな主力車になると予想されます。

三菱自、「コルトプラス」発売・1年5カ月ぶりに新車(日本経済新聞)

三菱自の販売不振は、「注目を集めるような魅力ある新車がなかった。」のも原因の1つかもしれませんけど、大きな要因は相次ぐ欠陥隠しの発覚にあったワケで、「新車を投入すれば販売は回復する。」という楽観論は通じないでしょう。 まあ、今回の新車発表は三菱自にとって好材料であることは確かです。

ところが、三菱自の期待を一身に背負ったコルトプラスに早くも暗雲が立ちこめて参りました。

三菱自の新車が生産休止も/中越地震の部品会社被害で(四国新聞)

新潟県の地震の影響により、コルトプラス用の部品供給が止まってしまい生産休止の可能性が出てきた模様。 まさに、泣きっ面に蜂です。 消費者だけでなく、とうとう、自然からも嫌われてしまったのでしょうか?

~ Y's WebSite : Blogさんより引用 ~

ここで売り上げ貢献の起爆剤として発表した期待の星も、自然災害には敵いませんでした。
これにめげずに、三菱自工には信頼回復のために頑張ってもらいたい。

自然災害は不可抗力なので仕方ありません。 ただ、新車発表=(イコール)信頼回復ではないので、慌てることなく、シッカリした車とサービスを展開して欲しいです。 「急がば回れ。」のことわざ通り、焦ってもイイことないです。 ライバル会社に遅れまいと、入念なテストや品質チェックをせずに急いで販売したことが多くの欠陥車を生んだのだから。

ふと、マーフィーの法則の「自然はいつも隠れた欠陥に味方する。」を思い出しました。 「隠れた欠陥はかならず表面化する。」これも当てはまりますね。

毎日新聞のコラム「余録」でも、三菱ふそうの欠陥隠し事件についてマーフィーの法則を引用して取り上げてました。
余録:「失敗する可能性のあるものは、失敗する」。(毎日新聞@グーグル・キャッシュ)

今日(10/26)からテレビCMを(謝罪のみのCMでなく)本格的に再開する三菱自動車。 TBSの人気?番組「東京フレンドパーク2」のパジェロ・コールが復活するかどうかも気になるところです。

〈2004.10.26 11:00 追記〉

~ 空をかすめるさんより引用 ~

話は変わるけど、あの事件、上層部の身勝手な応対によって三菱自動車の技術者やスタッフは相当落ち込んだと思います。

トップが無能だと、部下や社員の家族達、取引先まで苦しみます。 そして、欠陥車による事故で社会に迷惑をかけている。 上層部の言動ひとつで現場の努力が無に帰すということを被告らは全く分かっていないのかもしれません。

コルトプラスは確かにイイ車でしょう。 「では、買うのか?」と聞かれたら、「No!」です。 信頼を失う、ということは、そういうことなんだなぁ。 いくら燃費が良くったって、かわいくたって、三菱ブランドぢゃーねぇ。

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