支配者がその対象を愛していない悲劇
いよいよスト突入です。ここはストでも何でもやって、トコトン戦ったほうが良いと思います。
本当はゲームで球場で戦って欲しいところですけど、経営陣の石頭をたたき割るにはストも仕方ありませんね。
まあ、ストをやったからって石頭が急に柔らかくなるとは思えませんが、球界に何らかの変化が起きることを願います。
土日はサッカーやロードレース(バイク)など別のスポーツを観て過ごしますから。
~ 風来坊通信/blog作文さんより引用 ~
古田さんがあやまることはない。あやまるのは野球に熱意がないのに経営に関わっている人たちのほうだ。
確かにそうですよね。謝るべきは経営側でしょう。
交渉決裂後の記者会見で、古田選手の誠意は画面から伝わってくるけど、経営側の説明はウワベだけで全く熱意が感じられませんでした。
音楽CCCDの問題もそうですが、野球界も音楽業界もそれを支配している人達は自分が扱っている対象を愛していないのではないか? 銭勘定しか頭にないのか!
ナベツネはビール片手にナイター観戦してますか?
エイベックス社長は静かに音楽鑑賞してますか?
野球や音楽は単なる金儲けの道具ではなく、文化だということを忘れないで欲しい。多くの野球選手やミュージシャン達が活動して、それぞれにファンがいるということを。
ファンは好きな球団の好きな選手の織りなすプロフェッショナルなゲームが観たくて、好きなアーティストが提供する質の良い音楽が聴きたいのです。
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